部活のお話
皆さん、こんにちは。shineyfireです。
私ただいま高校2年生なのですが放送部というもので部長をしています。
活動はお昼の校内放送や行事の司会や音響、大会に向けての練習をしています。
画面の前のあなた、今、こう思いましたね?
<大会って何ですか?www
どうせ大したことないんでしょ?w
オープンスクールなどで来た人たちからはこういうことをたまに言われます。
しかし私は声を大にして言いたい。
放送部の大会、実はすごいんです!!
まず一年間の中で全国的な大きい大会が二つあります。
NHK杯全国高校放送コンテストと全国高等学校総合文化祭放送部門です。
これらの違いは運営先の違いしかありません(厳密にいうと若干部門の違いはありますが...)。
全国高等学校総合文化祭放送部門(以下全国総文)→高校文化連盟(高文連)が主催
だから運営だけの違いと考えてもらって構いません。
大会ではいろいろな部門に分かれています。
まず大きく分けて読み部門と番組部門に分かれています。
読み部門の中に朗読とアナウンス、番組部門の中にテレビとラジオがあり、番組はさらにテレビドキュメント、テレビドラマ、ラジオドキュメント、ラジオドラマという感じでわかれています。
私は一年生のころから番組部門でやっています。それで大会の何がすごいかというとやりがいがほかの部活よりやりがいがあるのが一番すごいと思います。
番組というのは大体7~8分に自分たちで作り上げるのですが、この制作にはとても時間がかかります。短くても3か月、長いのは1年ほどもかかります。
なのでできたときは達成感がすごいです。
私も初めて自分で作品を作ったときは本当にうれしかったです。
読み部門の人たちはいい声を出すために何か月、何年も筋トレや早口言葉などで活舌をよくするように頑張っているので本当に大会で成績を残した人はすごい人達だと思います。
読み部門の人たちは下手するとテキトーな運動部よりも筋トレをしているので本当に尊敬しかないです。
さらに放送部では『伝える力』が求められます。
番組でも読みでも自分が伝えられる時間は限られているのでなるべくわかりやすく、伝えることができる力が求められます。
これはきっと社会人になっても役立つでしょう。
(あと大体のところはブラックだから精神力も鍛えられるよ。ボソッ)
というわけで今日の部活勧誘でした。高校で何部に入るか悩んでいるあなた、ぜひ放送部へ!
おやすみなさい、皆様、良い明日を。